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感染症の防止について

感染症の防止について

感染症の防止について

レーシック手術は、細菌の進入を防ぐ役割をする角膜上皮をスライスします。そのため角膜の上皮が完全に癒着するまでの間、細菌侵入を防ぎ、感染症を防止するため、さまざまな衛生管理が行なわれています。
 

感染症防止の方法

以下に代表的な感染症対策の方法を記載しました。参考にしてください。

術前の管理

   

術前に抗菌点眼を行い、眼をクリーンな状態にして手術が受けられるようにします。

手術室内の環境管理

   

レーシック手術を行う手術室内を清潔な環境に保ちます。
具体的には、移入退出者の消毒の徹底、クリーンルーム(*1)の設置、手術器具や設備の消毒などがあります。
(*1)クリーンルームとは、空気洗浄度が確保された部屋のことをいいます。空中浮遊菌を制御することで、感染症を防ぎます。

使用器具などの滅菌

   

手術に使用する設備・器具を清潔に保ちます。
使い捨てができる医療用手袋やマイクロケラトームの刃などは、その都度新しいものに換えることで感染を防ぎます。
一方、使い捨て不可能なものは滅菌します。滅菌方法にはオートクレーブ(高圧蒸気)やオゾンを使用するものなどがあります。

術後の管理

   

手術の翌日、1週間後、1ヵ月後など定期的に検診を行います。これは感染の兆候などを早めに発見するために必要な検診となります。

角膜感染症とは

   

角膜は厚さ約0.5mmの透明な組織です。通常は角膜上皮という組織で覆われていて、微生物が侵入できないようになっています。しかし、角膜上皮に傷ができてしまうと微生物が付着し繁殖しやすくなります。
角膜感染症の症状として、目の痛みや大量の目やに、まぶたの腫れなどがあります。また角膜の一部が白く濁ったり、白目が充血したります。ひどい場合には失明する恐れもあるので、疑わしいときは早めに眼科を受診することが大切です。

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